特許
J-GLOBAL ID:200903062364935227

フィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252639
公開番号(公開出願番号):特開平9-098446
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 非常にQが高く、特性周波数の精度の要求が高くても特性が満足できるようにする。【解決手段】 入力信号に対して所定のフィルタリング処理を行うメインのBPF11に対し、このBPF11と同一の周波数特性を持つダミーのBPF12を用いて発振器14を構成し、高精度の基準信号を分周器19,20で分周して得られる分周出力と、発振器14の発振出力を分周器15,15で分周して得られる分周出力との周波数を周波数検出回路18で比較し、その周波数差の検出信号をループフィルタ22で積分してエラー信号として制御回路23に与え、この制御回路23によってダミーのBPF12の中心周波数fo と共に、メインのBPF11の中心周波数fo を制御する。
請求項(抜粋):
入力信号に対して所定のフィルタリング処理を行う第1の回路と、前記第1の回路と同一の周波数特性を持つ第2の回路を用いて構成された発振器と、所定の基準信号を所定の分周比で分周して第1の分周出力を得、前記発振器の発振出力を所定の分周比で分周して第2の分周出力を得る分周回路と、前記第1の分周出力と前記第2の分周出力との周波数を比較し、その周波数差に応じたエラー信号を出力するエラー検出回路と、前記エラー信号に基づいて前記第1および第2の回路の各特性周波数を制御する制御回路とを備えたことを特徴とするフィルタ回路。
IPC (5件):
H04N 9/87 ,  H03H 11/04 ,  H03L 7/08 ,  H04N 9/80 ,  H04N 9/802
FI (5件):
H04N 9/87 Z ,  H03H 11/04 K ,  H03L 7/08 Z ,  H04N 9/80 A ,  H04N 9/80 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-185994
  • 特開昭63-026110

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