特許
J-GLOBAL ID:200903062366900366

自動変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110668
公開番号(公開出願番号):特開2001-349392
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車としての要求を満たすべく、適正な変速機構全体のギヤレシオ及び各変速段のギヤ比ステップを設定することが可能であり、かつコンパクト性の向上も可能な多段変速機構を提供する。【解決手段】 1組のラビニヨタイプのプラネタリギヤRPを有し、プラネタリギヤRPのキャリヤCR2が一体に構成されてなる。作動表に示す各クラッチC-1〜C-3及びブレーキB-1〜B-3の作動により、速度線図に示す1速〜6速及び後進が得られる。歯数比λの図に示す設定により、適正なギヤ比幅及びギヤ比ステップが得られる。
請求項(抜粋):
1個のロングピニオンを介して少なくとも3個の歯数比を構成するプラネタリギヤユニットと、入力部と出力部との間に介在した前記プラネタリギヤユニットの伝達経路を変更し得る複数の摩擦係合要素と、を備え、前記複数の摩擦係合要素は、第1クラッチと、第2クラッチと、第3クラッチと、第1ブレーキと、第2ブレーキと、第3ブレーキと、を有し、前記プラネタリギヤユニットは、前記入力部に前記第1クラッチを介在して連結すると共に、前記第1ブレーキに連結する第1サンギヤと、前記入力部に前記第2クラッチを介在して連結する第2サンギヤと、前記入力部に前記第3クラッチを介在して連結すると共に、前記第2ブレーキに連結するキャリヤと、前記第3ブレーキに連結する第1リングギヤと、前記出力部に連結する第2リングギヤと、を有し、前記第1、第2、第3クラッチ及び第1、第2、第3ブレーキの切換えにより少なくとも前進5速、後進1速を達成してなることを特徴とする、自動変速機構。
IPC (2件):
F16H 3/62 ,  F16D 41/04
FI (2件):
F16H 3/62 A ,  F16D 41/04
Fターム (12件):
3J028EA25 ,  3J028EA27 ,  3J028EB07 ,  3J028EB13 ,  3J028EB31 ,  3J028EB33 ,  3J028FB03 ,  3J028FC17 ,  3J028FC24 ,  3J028FC63 ,  3J028FD01 ,  3J028GA02

前のページに戻る