特許
J-GLOBAL ID:200903062370166278

車両用エアバッグ装置、エアバッグ及びその折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242183
公開番号(公開出願番号):特開平10-086772
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 両壁をその各接合部にて接合して袋状に形成すると共に当該各接合部を内側に位置させてなるエアバッグエアバッグを、できる限り厚さを増大させないように折り畳んでなる車両用エアバッグ装置、エアバッグ及びその折り畳み方法を提供することを目的とする。【解決手段】 エアバッグ本体10の外周縁のうち一外周縁部P1の両側に位置する両外周縁部P2、P3を、一外周縁部P1に対する対向外周縁部P4の両端部と共に、エアバッグ本体10の中心線Q側へ斜め方向に、折り畳み線H1、H2を基準にエアバッグ本体10の内側へ両内側折り畳み部D1、D2として互いに重ならないように折り畳む。
請求項(抜粋):
両壁をその各接合部にて接合して袋状に形成すると共に当該各接合部を内側に位置させてなる車両用エアバッグ(B)を、その開口部を基準に展開可能に折り畳むようにした折り畳み方法において、前記エアバッグの外周縁のうち互いに対向する両側部(P2、P3)を、互いに重ならないように、前記エアバッグの内側へ両内側折り畳み部(D1、D2)として折り畳むことを特徴とする車両用エアバッグの折り畳み方法。

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