特許
J-GLOBAL ID:200903062370575828
車輪の空気圧検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021670
公開番号(公開出願番号):特開2002-225520
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【解決手段】 車輪14は、ディスク形状のホイール41と、このホイール41に取付けたタイヤ42と、これらのホイール41とタイヤ42との間に収納したタイヤチューブ43とからなり、タイヤチューブ43とホイール41との間に介在させた空気圧検知装置50を備える。フロントフェンダ32に、金属製の線状の受信アンテナ39をインサート成形した。【効果】 空気圧センサに取り付けた送信手段から受信アンテナまでの距離が小さくなるので、受信感度を高くすることができる。また、受信アンテナをフェンダの大きさ程度にまで張ることができるので、受信感度を高くすることができる。さらに、アンテナを固定するための治具が不要になるので、部品数の削減を図ることができ、また、外観を損なうことなくアンテナを固定することができる。
請求項(抜粋):
車両の車輪に、タイヤの空気圧を検出する空気圧センサ及びこの空気圧センサで検出した圧力情報を発信する送信手段を備え、車体側に、受信手段を備えた車両において、前記受信手段の受信アンテナを、絶縁性樹脂からなるフェンダにインサート成形したことを特徴とする車輪の空気圧検知装置。
引用特許: