特許
J-GLOBAL ID:200903062371060295

昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257068
公開番号(公開出願番号):特開平9-084333
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 効率が高く、低ノイズで動作する小型の昇圧回路、及びこれを用いた小型の太陽電池発電装置を提供する。【解決手段】 昇圧回路の一対の入力端子2、2から一対の出力端子20、20に至る一対の直列線路21、22には、第1及び第2コンデンサ30、31と、第1及び第2スイッチング素子40、41が、夫々並列に接続されると共に、両コンデンサ30、31の連結点と両スイッチング素子40、41の連結点とが互いに接続されている。一方の直列線路21には、コイル5と第1ダイオード6が、他方の直列線路22には、第2ダイオード60が直列に接続されている。両スイッチング素子40、41をスイッチング制御回路8によってオン/オフ制御することにより、一対の入力端子2、2に接続された太陽電池1からの入力電圧を昇圧して、一対の出力端子20、20からインバータ回路へ供給する。
請求項(抜粋):
直流の入力電圧が印加されるべき一対の入力端子と、昇圧された出力電圧が取り出されるべき一対の出力端子と、一対の入力端子から一対の出力端子へ伸びる2本の直列線路の内、少なくとも一方の直列線路に介在する誘導素子と、両直列線路を互いに連結する並列線路に介在すると共に、互いに直列に接続された第1及び第2容量素子と、前記誘導素子を経て供給されるエネルギーによって第1及び第2容量素子を互いに位相のずれた周期で充電するための充電手段とを具えている昇圧回路。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  G05F 1/67 ,  H02J 7/35 ,  H02N 6/00
FI (5件):
H02M 3/155 F ,  G05F 1/67 A ,  H02J 7/35 F ,  H02J 7/35 K ,  H02N 6/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198812   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開昭57-211087
  • 特開昭62-221867
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