特許
J-GLOBAL ID:200903062371229931
半田成分のICP発光分析用試料の作製方法および半田成分のICP発光分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062971
公開番号(公開出願番号):特開2000-258347
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 迅速かつ正確な測定を行える半田成分のICP発光分析用試料の作製方法および半田成分のICP発光分析方法を提供する。【解決手段】 分析対象である半田サンプルに体積比で硝酸:塩酸=7:5の混酸を加え、150°Cにて15分の加熱を行った後、純水を添加すると白色の沈殿物が生成する。その後、150°Cにて10分の加熱を行うことによって沈殿物を加熱分解し、溶液の安定性を増大させる。さらに、その後、150°Cにて5分の加熱を行うことにより、溶液の安定性をより大きくしてICP発光分析用試料を得る。ICP発光分析を行うときには、亜鉛の測定時に、分析線として206.200nmの波長を用いることにより、半田に混入している銅の影響を排除する。
請求項(抜粋):
半田成分のICP発光分析用試料の作製方法であって、分析対象である半田サンプルに体積比で硝酸:塩酸=7:5の混酸を加え、140°C以上160°C以下にて15分以上20分以下の加熱を行った後、純水を添加し、その後140°C以上160°C以下にて10分以上20分以下の加熱を行って溶液を得る分解工程を備えることを特徴とする半田成分のICP発光分析用試料の作製方法。
IPC (3件):
G01N 21/73
, G01N 1/28
, G01N 33/20
FI (3件):
G01N 21/73
, G01N 33/20 Z
, G01N 1/28 X
Fターム (30件):
2G043AA01
, 2G043BA01
, 2G043BA02
, 2G043BA03
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA08
, 2G043GA07
, 2G043GB07
, 2G043GB21
, 2G043GB28
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043LA01
, 2G043MA01
, 2G055AA01
, 2G055BA01
, 2G055CA01
, 2G055CA02
, 2G055CA06
, 2G055CA07
, 2G055CA11
, 2G055CA12
, 2G055CA13
, 2G055CA18
, 2G055EA04
, 2G055EA05
, 2G055EA10
, 2G055FA02
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