特許
J-GLOBAL ID:200903062372632098
薄肉容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116637
公開番号(公開出願番号):特開2008-273542
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 容器の底部に設けた充填口部を、簡単にかつ正確に平らにしてヒートシールするとともに、接着された充填口部が、容器を正立させるときに、妨げにならないように折曲げ容易とした薄肉容器を提供すること。【解決手段】 口部と胴部、充填口部を配設した底部とからなる薄肉容器であって、底部は、横断面がほぼ楕円形で、前底部と後底部、前底部と後底部の内側端縁から内方に凹むように形成された底壁部とを具え、底部の充填口部は、容器に縮径部を介して連設される筒部によって形成され、該筒部は、開口部を具える口筒部と、その下部に設けられた折曲げ部とから形成され、折曲げ部は、口筒部の断面が四辺形になるように、口筒部の周方向に配設された四つの頂部と、それぞれ隣同士の頂部を結ぶ折曲げ線部と、それぞれの折曲げ線部を弦としてその上下の円弧によって囲まれる上下の折曲げ面とから形成されるように配設されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口部と胴部、充填口部を配設した底部とからなり、ブロー成形により形成された合成樹脂製の薄肉容器であって、
底部は、横断面がほぼ楕円形で、前底部と後底部、前底部と後底部の内側端縁から内方に凹むように形成された底壁部とを具え、
底部の充填口部は、容器に縮径部を介して連設される筒部によって形成され、
該筒部は、開口部を具える口筒部と、その下部に設けられた折曲げ部とから形成され、
折曲げ部は、口筒部の断面が四辺形になるように、口筒部の周方向に配設された四つの頂部と、それぞれ隣同士の頂部を結ぶ折曲げ線部と、それぞれの折曲げ線部を弦としてその上下の円弧によって囲まれる上下の折曲げ面とから形成され、
充填口部に対して、対向した頂部と頂部とを結んだ線が、容器底部の横断面の長径方向、または短径方向に平行となるように配設されていることを特徴とする薄肉容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3E033AA01
, 3E033BA13
, 3E033DA01
, 3E033DB01
, 3E033DD01
, 3E033DD10
, 3E033FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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合成樹脂製密封容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-089221
出願人:阪神化成工業株式会社
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