特許
J-GLOBAL ID:200903062373375650

吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316363
公開番号(公開出願番号):特開平10-160276
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 排熱の利用率を高めて高質燃料を削減する。【解決手段】 稀溶液ライン(L1)の高温溶液熱交換器(14)と低温溶液熱交換器(15)との間の分岐点(16)から低温再生器(12)に向う分岐ライン(L3)を設け、該ライン(L3)に、減圧弁(17)と温熱源用熱交換器(18)を介装し、顕熱・潜熱変換により排熱の利用度を高め、蒸発器(9)及び吸収器(10)を複数段に分割して稀溶液濃度を下げ、顕熱・潜熱変換を付勢して排熱ライン(L2)の戻り温度を下げる。
請求項(抜粋):
稀溶液ラインの高温溶液熱交換器と低温溶液熱交換器との間に高温再生器へ向うラインと低温再生器へ向うラインの分岐点が設けられ、前記低温再生器へ向うラインには、圧力調整手段と、外部の温熱源から供給される流体と前記低温再生器へ向うラインを流れる稀溶液の間で顕熱・潜熱交換を行う温熱源用熱交換器とが介装されており、蒸発器及び吸収器を複数段に分割した状態で配置していることを特徴とする吸収冷温水機。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 303 B

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