特許
J-GLOBAL ID:200903062374034988
車両用レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294375
公開番号(公開出願番号):特開2002-098765
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、垂直方向の中央部において送信波の照射回数を多くでき、測距精度の向上に寄与することができる車両用レーダ装置を提供することにある。【解決手段】 LD3からのレーザ光に対して水平方向及び垂直方向に振動するように2次元スキャナ4で走査角度を与えて反射させ、反射したレーザ光に対して垂直方向の走査角度の中心付近の照射密度が増大するように走査パターン変換部9で走査パターンを変換して自車周囲に照射する。
請求項(抜粋):
所定タイミングで送信波を発生する発生手段と、前記送信波を水平方向及び垂直方向にそれぞれ所定角度範囲内で所定の走査パターンになるように走査して自車周囲に照射する走査手段と、自車周囲の物標から反射された反射波を受信する受信手段と、前記送信波の発生から前記反射波の受信までの伝搬遅延時間に基づいて、前記物標までの距離と水平方向及び垂直方向のそれぞれの角度を検知するレーダ検知手段とを備えた車両用レーダ装置において、前記走査手段は、前記発生手段からの送信波に対して水平方向及び垂直方向に振動するように走査角度を与えて反射する反射手段と、前記反射手段からの送信波に対して垂直方向の走査角度の中心付近の照射密度が増大するように走査パターンを変換する走査パターン変換手段を備えたことを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 7/48 A
, G01S 17/88 A
Fターム (14件):
5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA36
, 5J084BA50
, 5J084BB21
, 5J084CA03
, 5J084DA01
, 5J084EA04
, 5J084EA07
, 5J084FA01
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