特許
J-GLOBAL ID:200903062375785502

ハーネス情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189994
公開番号(公開出願番号):特開平11-085811
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ハーネス図等の作成、変更が容易な装置および方法を提供する。【解決手段】 基本図形記憶手段16には、コネクタ、結束部、配線の図形が記憶されている。布線状態図生成手段8は、入力された図形や数値・文字に基づいて布線状態図を生成する。この布線状態図は表示手段6において表示される。操作者は、表示装置4の表示を見ながら、指示入力手段2、数値・文字入力手段6より修正入力や追加入力を与えて、所望の布線状態を得る。ハーネス情報生成手段10は、所望の布線状態図における図形や数値・文字等に基づいて、各コネクタの各極の接続関係も考慮した、布線表および単体ハーネス図をハーネス情報として生成する。なお、この際、判断手段12は、生成された単体ハーネスが、所定の規則に従った適切なものであるか否かの判断を行う。生成された布線表および単体ハーネス図は、プリンタ14によって出力される。
請求項(抜粋):
コネクタを示す図形、結束部を示す図形および配線を示す図形を、互いに結びつけて配置するための指示入力手段、前記各配線の図形に関連付けて長さ情報を与えるための数値入力手段、指示入力手段および数値入力手段からの入力に基づいて、布線状態図を生成する布線状態図生成手段、生成された布線状態図を表示する表示手段、を備えており、表示手段に表示された図および長さ情報を参照しつつ、指示入力手段および数値入力手段によって所望の布線状態を入力して処理する装置であって、前記図形および長さ情報に基づいて、所望の布線状態における、各コネクタ間の配線の全長情報を含むハーネス情報を生成するハーネス情報生成手段、を備えたハーネス情報処理装置。

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