特許

J-GLOBAL ID：200903062376439195

窒素酸化物接触還元用触媒

発明者： 仲辻 忠夫 ,  清水 宏益 ,  安川 律 ,  北爪 章博 ,  土田 裕志 ,  川付 正明 ,  伊藤 建彦 ,  浜田 秀昭
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  財団法人石油産業活性化センター ,  コスモ石油株式会社 ,  堺化学工業株式会社
代理人 (2件)： 牧野 逸郎 (外1名) ,  牧野 逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-166166
公開番号（公開出願番号）：特開平6-023270
出願日： 1992年06月24日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】炭化水素や含酸素化合物を還元剤として用いる場合に、酸素の共存下においても、そして、特に、酸素及び水分の共存下においても、窒素酸化物が炭化水素や含酸素化合物と選択的に反応するため、多量の還元剤を用いることなく、工場、自動車等から排出される排ガス中の窒素酸化物を効率よく還元することができ、しかも、水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物接触還元用触媒を提供するにある。【構成】本発明による窒素酸化物接触還元用触媒は、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ジルコニウム、五酸化ニオブ及び酸化第二スズよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物に遷移金属をイオン交換担持させてなり、炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる。

請求項（抜粋）：

酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ジルコニウム、五酸化ニオブ及び酸化第二スズよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物に遷移金属をイオン交換担持させたことを特徴とする炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。

IPC (9件)：

B01J 23/72 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/74 301 ,  B01J 23/82 ,  B01J 23/84 301 ,  B01J 37/30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 排ガス浄化用触媒の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-140528   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 排気ガス浄化用触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-188324   出願人：トヨタ自動車株式会社