特許
J-GLOBAL ID:200903062376915434

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175502
公開番号(公開出願番号):特開平11-023722
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複数個のフォトダイオードアレイチップが接続され、その上にシンチレータシートを配置した構造で、その接続部端部chにおける経時的感度変化がなく、もって接続部のアーチファクトの発生を防止することが可能な構造の放射線検出器を提供する。【解決手段】 放射線検出器1を伝熱部材(Alマウント材)4上に搭載するとともに、その伝熱部材4を通じて放射線検出器の温度を一定に保つための温調手段、例えばラバーヒータ5と温度センサ6及び温度調節器ユニット7を設けて、検出器温度を一定に保つことで、温度変化による影響すなわちチップ接続部間の隙間の変化とシンチレータ入射光量の変化による影響を回避して、接続端部chの経時的感度変化がなくなるようにする。
請求項(抜粋):
複数の受光素子をもつ1次元または2次元受光素子が多数個配列された1次元または2次元光センサアレイと、その光センサアレイ上に配置されたシンチレータシートからなる1次元または2次元放射線検出器において、当該放射線検出器を伝熱部材上に搭載するとともに、その伝熱部材を介して放射線検出器の温度を一定に保つための温度調整手段を設けたことを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/24 ,  A61B 6/00 300 ,  G01N 23/04
FI (3件):
G01T 1/24 ,  A61B 6/00 300 Q ,  G01N 23/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-095479
  • 特開平3-095479

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