特許
J-GLOBAL ID:200903062379144552

FAX送受信機能を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009048
公開番号(公開出願番号):特開2002-218120
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 夜間に受信したFAXデータの出力時刻を任意に設定し、又は履歴日時に自動設定して、当該設定時刻までにFAXデータを印字出力すること。【解決手段】 FAX送受信を行うFAX送受信手段と、夜間における受信FAXデータを記憶するメモリと、メモリ内のデータ量より印字・出力を完了するのに要する時間を算出する出力時間算出手段と、現在の時刻情報及び日情報を提供するタイマ手段及びカレンダ手段と、各日毎に夜間に受信したFAXデータの出力時刻を設定するFAX出力日時設定手段と、画像形成装置のウォームアップ手段と、ウォームアップ動作に要する時間に出力時間算出手段から算出される時間を合わせた加算時間と、タイマ手段からの現在時刻と、に基づいて、設定時刻までにFAXデータの印字・出力を完了させるように、ウォームアップ手段を動作させるとともにメモリ内のFAXデータを印字・出力させること。
請求項(抜粋):
FAX送受信機能を備えた画像形成装置におけるFAX送受信を行うFAX送受信手段と、夜間を含む画像形成装置不使用時における受信FAXデータを記憶する受信メモリ手段と、前記受信メモリ手段内のデータ量より印字・出力を完了するのに要する時間を算出する出力時間算出手段と、現在の時刻情報を提供するタイマ手段と、現在の日情報を提供するカレンダ手段と、日情報に対して時刻情報を関連付けることにより各日毎に前記不使用時に受信したFAXデータの出力時刻を設定するFAX出力日時設定手段と、前記画像形成装置の起動時に所定のウォームアップ動作を行うウォームアップ手段と、前記ウォームアップ動作に要する時間に前記出力時間算出手段から算出される時間を合わせた加算時間と、前記タイマ手段からの現在時刻と、に基づいて、前記FAX出力日時設定手段によって設定された時刻までに前記FAXデータの印字・出力を完了させるように、前記ウォームアップ手段を動作させるとともに前記受信メモリ手段内のFAXデータを印字・出力させることを特徴とするFAX送受信機能を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  B41J 5/30
FI (2件):
H04N 1/00 C ,  B41J 5/30 Z
Fターム (17件):
2C087AA03 ,  2C087AC08 ,  2C087BC07 ,  2C087BD53 ,  2C087CB02 ,  2C187AC07 ,  2C187AD03 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC36 ,  5C062AC38 ,  5C062AF06 ,  5C062AF14 ,  5C062BA00

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