特許
J-GLOBAL ID:200903062379858733

組織修復方法II

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554413
公開番号(公開出願番号):特表2002-518102
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】部分的に変性された生体分子(たとえばタンパク質またはポリペプチド)を含んで成る、組織を接合するための、実質的に固体である生体分子接合材。当該接合剤は例えばチューブのような適切な形状に形成されることが可能である。本発明はまた、組織接合法および前記接合剤の調製方法に関する。
請求項(抜粋):
水性溶媒と高い濃度で混合された少なくとも1つの生体分子の少なくとも実質的に固形の組成物から成る生体分子接合剤であって、その組成物は接合剤の生体分子成分を少なくとも部分的に変性しそして接合剤を少なくとも部分的に乾燥するように処理され、生体分子の少なくとも部分的な変性は接合剤の溶解度を実質的に減少させ、そして接合剤の機械的性質を好ましく変えることにより、それが湿潤された場合に修復中の組織と類似の機械的性質を示し、そして接合剤の少なくとも部分的に変性された生体分子が強力な内部結合をもち水の吸収によって実質的に影響されないような生体分子接合剤。
Fターム (10件):
4C081AC04 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081CD111 ,  4C081CD112 ,  4C081CD121 ,  4C081CD171 ,  4C081CD27 ,  4C081DA03 ,  4C081DA04

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