特許
J-GLOBAL ID：200903062382371446
異常発生場所表示装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-047607
公開番号（公開出願番号）：特開平6-259686
出願日： 1993年03月09日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：
【要約】【目的】 住戸で火災等の異常が発生した時、玄関装置に自動通報し、異常場所を表示部に表示し、警報音を発報することを目的とする。【構成】 火災等の異常を煙・火災センサ2、3で検出し、自動発信部4が第1電話機5より火災位置を示す信号を自動発信し第2電話機10に送出する。自動着信部10が第2電話機を自動着信し、受信した位置信号を合成部14に送出する。合成部は記憶部12の構内見取り図を読み出しその上に位置信号を合成する。文字パターン発生部13はこのように処理されたデータを文字パターンに変換し、表示部14に表示する。同時に第2制御部は異常を示す音をスピーカ15より発報する。
請求項（抜粋）：
火災等の発生を検出する煙・火災センサと、回線を介し相手と電話通信を行う第1電話機と、前記煙・火災センサよりの検出信号で自動ダイヤルし、位置を示す信号を自動発信する信号発信部と、前記煙・火災センサ、第1電話機および信号発信部を制御する第1制御部とで構成する火災報知装置と、前記第1電話機に接続される第2電話機と、該第2電話機にかかった電話を自動着信する自動着信部と、受信した位置を示す信号を識別する識別部と、構内見取り図を記憶する記憶部と、前記識別部で識別した位置信号を前記記憶部の見取り図の上に書き込む合成部と、前記合成部のデータを文字パターンに変換する文字パターン発生部と、該文字パターン発生部で発生した信号を表示する表示部と、警報音を発生するスピーカと、前記第2電話機、自動着信部、識別部、記憶部、合成部、文字パターン発生部、表示部およびスピーカを制御する第2制御部とで構成する玄関装置からなる異常発生場所表示装置。
IPC (3件)：
G08B 27/00
, G08B 17/00
, H04M 9/00
