特許
J-GLOBAL ID:200903062384494308

ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043309
公開番号(公開出願番号):特開平5-240025
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】フィルタトラップの異常温度上昇の徴候を早期に検出し、その温度上昇率を判断しながら燃焼量を制御することによりフィルタトラップの熔損を防止する。【構成】ディーゼルエンジン11の排気管19に接続されるフィルタトラップ3と、フィルタトラップ3の上流側に対向して配設されるバーナ4と、フィルタトラップ3の上流側に設けられる温度センサ27と、フィルタトラップ3の下流側内部に設けられる3つの温度センサ29、30、31とを備え、エンジンの運転条件とフィルタトラップ3の上流側温度によりバーナ4への燃料流量を制御し、フィルタ内部の温度上昇率が設定値を越えた場合には、前記燃料流量を減少させる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気管に接続されるフィルタトラップと、該フィルタトラップの上流側に対向して配設されるバーナと、前記フィルタトラップの上流側に設けられる温度センサと、前記フィルタトラップの下流側内部に設けられる3つの温度センサとを備え、エンジンの運転条件と前記フィルタトラップの上流側温度により前記バーナへの燃料流量を制御し、フィルタ内部の温度上昇率が設定値を越えた場合には、前記燃料流量を減少させることを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置。

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