特許
J-GLOBAL ID:200903062386168815

コンテナクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095119
公開番号(公開出願番号):特開2007-269425
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】複数のトロリーの間を連結し、そのトロリー間の距離が容易に調整でき、更にコンテナ部分を簡単に固定できる装置を提供する。【解決手段】ブーム6に複数のトロリー8A、8Bを支持し、下方にそれぞれヘッドブロック13A、13Bを介して吊具9A、9Bをワイヤロープr1で吊下げ、前記トロリーは相互に連結・分離可能で、かつ間隔の調整が可能な連結装置で連結されると共に、前記2個のヘッドブロック13A、13Bに「空中連結装置20」を設け、この空中連結装置20は一方のヘッドブロックの側方より延長された腕部の先端部に受入れ部を、他方のヘッドブロックの側方より延長されたの腕部の先端部に前記受入れ部に嵌入される突出部をそれぞれ設けたことを特徴とするコンテナクレーン。【選択図】図2
請求項(抜粋):
岸壁に沿って走行可能なクレーン本体と、該クレーン本体の陸側及び海側に向けて前記クレーン本体に固設したガーダと、該ガーダの海側に設けたブームと、該ガーダとブームとの間を移動する複数台のトロリーからなるコンテナクレーンにおいて、 前記複数台のトロリーの下方にそれぞれヘッドブロックを介して吊具をワイヤロープで吊下げ、前記複数台のトロリーは相互に連結・分離可能で、かつ間隔の調整が可能な連結装置で連結されると共に前記複数個のヘッドブロックに空中連結装置を設け、 該空中連結装置は、一方のヘッドブロックの側方より延長された腕部の先端部に受入れ部を、他方のヘッドブロックの側方より延長された腕部の先端部に前記受入れ部に嵌入される突出部をそれぞれ設けたことを特徴とするコンテナクレーン。
IPC (3件):
B66C 1/10 ,  B66C 11/00 ,  B66C 19/00
FI (3件):
B66C1/10 Q ,  B66C11/00 ,  B66C19/00 B
Fターム (14件):
3F004EA24 ,  3F004JA01 ,  3F004KB01 ,  3F203AA06 ,  3F203BA03 ,  3F203CA02 ,  3F203CB01 ,  3F203CB04 ,  3F203CC07 ,  3F203DA05 ,  3F203EC01 ,  3F203EC22 ,  3F203FA01 ,  3F203FA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭47-4019号公報
  • 特公昭49-14828号公報
  • 特開昭54-6267号公報
審査官引用 (3件)
  • 特公昭47-004019
  • 特公昭49-014828
  • 特開昭54-006267

前のページに戻る