特許
J-GLOBAL ID:200903062387203193
ポリエチレンテレフタレートの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096661
公開番号(公開出願番号):特開平8-253563
出願日: 1990年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【解決手段】本発明に係るポリエチレンテレフタレートの処理方法は、固相重合工程を経て製造された固有粘度が0.70dl/g以上であるとともに密度が1.37g/cm3以上であり、かつオリゴマー(環状三量体)含有量が0.50重量%以下であり、しかも重縮合触媒を失活しない状態で含有するポリエチレンテレフタレートを、50〜110°Cの水と3分間〜5時間接触させてポリエチレンテレフタレート中に含まれる重縮合触媒を失活させることを特徴とする。【効果】成形品を製造する際に頻繁に洗浄を行なう必要がなく、ボトルやフィルム、シートなどの成形品の生産性を向上させることができ、しかも得られるボトルやフィルム、シートなどの白化を防止することができる。
請求項(抜粋):
固相重合工程を経て製造された固有粘度が0.70dl/g以上であるとともに密度が1.37g/cm3以上であり、かつオリゴマー(環状三量体)含有量が0.50重量%以下であり、しかも重縮合触媒を失活しない状態で含有するポリエチレンテレフタレートを、50〜110°Cの水と3分間〜5時間接触させてポリエチレンテレフタレート中に含まれる重縮合触媒を失活させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの処理方法。
IPC (2件):
C08G 63/183 NLT
, C08G 63/88
FI (2件):
C08G 63/183 NLT
, C08G 63/88
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