特許
J-GLOBAL ID:200903062387825267

自動変速機の変速フィーリング向上装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000776
公開番号(公開出願番号):特開平5-178126
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 足離しアップシフト変速を摩擦要素の掛け換えにより行なう場合、締結側要素の締結遅れにともなう変速機入力回転の落込みをエンジン回転の上昇により持ち上げておき、変速ショックを防止する。【構成】 足離しアップシフト変速検知手段が自動変速機の足離しアップシフト変速を検知する当該変速中、入力回転過剰低下検出手段が変速後入力回転数を下まわる自動変速機入力回転の過剰低下を検出すると、エンジン回転上昇手段はエンジンの回転数を上昇させて当該入力回転の過剰低下を防止する。
請求項(抜粋):
エンジンと自動変速機とのタンデム結合になるパワートレーンであって、或る摩擦要素を締結圧の排除で開放し、自動変速機の入力回転数が、変速後入力回転数と略同じになったとき、他の摩擦要素を締結する足離しアップシフト変速を行う自動変速機において、前記足離しアップシフト変速を検知する足離しアップシフト変速検知手段と、この変速中自動変速機の入力回転数が変速後入力回転数を下まわったのを検出する入力回転過剰低下検出手段と、この入力回転過剰低下時前記エンジンの回転数を上昇させるエンジン回転上昇手段とを具備してなることを特徴とする自動変速機の変速フィーリング向上装置。
IPC (3件):
B60K 41/04 ,  F02D 29/00 ,  F16H 61/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-096344
  • 特開昭62-194939
  • 特開昭62-067243
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