特許
J-GLOBAL ID:200903062389348164

無機多孔質膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183761
公開番号(公開出願番号):特開平7-163848
出願日: 1988年08月01日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】多孔質薄膜中にピンホール、クラックが存在しない限外濾過膜として好適な無機多孔質膜を提供する。【構成】1または複数層の多孔質支持体の少なくとも一側面に無機物粒子を含む懸濁液をコーティングして薄膜を形成し、次いで乾燥、焼成して平均細孔径0.05μm〜0.005μmの多孔質薄膜を担持させてなり、限外濾過膜として使用する無機多孔質膜を製造する方法であり、前記懸濁液として、水を分散媒体としpHが1〜4であるハイドロゾルを採用し、多孔質薄膜の1回当たりの担持膜厚が無機物粒子における1次粒子の平均粒子径の100倍未満となるように、懸濁液をコーティングすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
1または複数層の多孔質支持体の少なくとも一側面に無機物粒子を含む懸濁液をコーティングして薄膜を形成し、次いで乾燥、焼成して平均細孔径が0.05μm〜0.005μmの多孔質薄膜を担持させてなる、限外濾過膜として使用される無機多孔質膜を製造する方法であり、前記懸濁液として、水を分散媒体としpHが1〜4であるハイドロゾルを採用し、前記多孔質薄膜の1回当たりの担持膜厚が前記無機物粒子における1次粒子の平均粒子径の100倍未満となるように、前記懸濁液をコーティングすることを特徴とする無機多孔質膜の製造方法。
IPC (2件):
B01D 71/02 ,  C04B 38/00 303
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭61-027091
  • 特開昭60-051518
  • 特開昭62-279806

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