特許
J-GLOBAL ID:200903062389581373

エンジンの可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096419
公開番号(公開出願番号):特開2004-301058
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】部品点数を少なくして軽量化と信頼性の向上を図り且つ開弁開始時期を略揃えながら、バルブリフト量を変化させる。【解決手段】バルブ1,2をリフトさせる揺動カム5と、カムシャフト3の偏心輪6に嵌めた外輪7とをリンク8で連結する一方、該外輪7に規制リンク13を連結して外輪7の変位を規制するようにした可変動弁装置において、リンク8と規制リンク13とは外輪7を中間において連係し、コントロールアーム12で規制リンク13の位置を変更してバルブリフト量を変化させ、且つ小リフト制御時には大リフト制御時よりもカムシャフト3の回転方向手前側の回転角度でバルブリフトのピークが現れるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸に同期して回転する偏心輪を有するカムシャフトと、 上記カムシャフトを軸として揺動するように設けられた、バルブをリフトさせる揺動カムと、 上記偏心輪に回転自在に外嵌めされた外輪と、 上記揺動カムと外輪とを連結し、該外輪の変位を揺動カムに伝達するリンク機構と、 上記外輪に連結され、上記偏心輪の回転に伴う該外輪の変位を、上記リンク機構を介して上記揺動カムが揺動するように規制する規制リンクと、 エンジンの運転状態に応じて上記規制リンクの位置を変更するコントロール部材とを備え、 上記リンク機構と上記規制リンクとは上記外輪を中間において連係し、 上記コントロール部材は、上記揺動カムによる上記バルブのリフト量が変化するように、且つ小リフト制御時には大リフト制御時よりも上記カムシャフトの回転方向手前側の回転角度でバルブリフトのピークが現れるように、上記規制リンクの位置を変更することを特徴とするエンジンの可変動弁装置。
IPC (1件):
F01L13/00
FI (1件):
F01L13/00 301A
Fターム (17件):
3G018AB07 ,  3G018BA02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018CA02 ,  3G018CA05 ,  3G018CA07 ,  3G018CA13 ,  3G018DA04 ,  3G018DA17 ,  3G018DA21 ,  3G018DA70 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-067526   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338319   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-176314   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社

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