特許
J-GLOBAL ID:200903062391072834

初期プログラムロード方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058609
公開番号(公開出願番号):特開平5-265981
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 伝送路により接続される複数のノードステーションが、伝送路を経由して受信するフレームを一旦バッファメモリに蓄積した後、それぞれ対応するプロセッサに伝達するマルチプロセッサシステムにおける初期プログラムロード方式に関し、マルチプロセッサシステムの処理能力を低下させること無く、初期プログラムロード要求を極力速やかに通知することを目的とする。【構成】 各ノードステーション200に、受信フレームの種別を分析し、対応するプロセッサ300に初期プログラムロードを要求するフレームを検出した場合に、バッファメモリ201を介すること無く対応するプロセッサ300に初期プログラムロードの要求到着を通知する初期プログラムロード要求検出手段202を、(ノードステーション内の処理全般を司る処理手段と独立に)設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
伝送路(100)により接続される複数のノードステーション(200)が、前記伝送路(100)を経由して受信するフレームを一旦バッファメモリ(201)に蓄積した後、それぞれ対応するプロセッサ(300)に伝達するマルチプロセッサシステムにおいて、前記各ノードステーション(200)に、前記伝送路(100)を経由して受信するフレームの種別を分析し、前記対応するプロセッサ(300)に対する初期プログラムロードを要求するフレームを検出した場合に、前記バッファメモリ(201)を介すること無く前記対応するプロセッサ(300)に前記初期プログラムロードの要求が到着したことを通知する初期プログラムロード要求検出手段(202)を設けることを特徴とする初期プログラムロード方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 420 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351

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