特許
J-GLOBAL ID:200903062392091611

パチンコ機の前面扉枠のヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127196
公開番号(公開出願番号):特開平10-314412
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 基枠体に対し前面扉枠を容易に組付けることができ作業性を向上すること。【解決手段】 ヒンジヒメール16の取付基板17の支持片19の軸線C1上には支持片端部に開口する挿入溝20a と同基部より屈曲される保持溝20b とからなるガイド保持溝20を設け、支持片の軸線上に沿ってガイド長孔27を介してスライドされ、一端に挿入溝の開口端を閉止する蓋片26を有し、かつ側部に前記ガイド保持溝の保持溝とによりヒンジピン15を保持可能にフック部29を有するスライドフックプレート25を設け、また、取付基板に枢着され、ガイド孔31を介してスライドフックプレートに連繋して捩りコイルばね35を介してスライドフックプレートを挿入溝の開口側に付勢するストッパーレバー30を設ける。
請求項(抜粋):
パチンコ機の基枠体の前面側を片開き状に開閉する前面扉枠のヒンジ構造であって、このヒンジ部材は基枠体に取付けられるヒンジヒメールと前面扉枠に取付けられるヒンジメールとからなり、前記ヒンジメールは前記ヒンジヒメールと回動可能に枢着するヒンジピンを有し、前記ヒンジヒメールの取付基板の支持片の所定の軸線上には支持片端部に開口する挿入溝と同基部より屈曲される保持溝とからなるガイド保持溝を設け、前記支持片の軸線上に沿ってガイド長孔を介してスライドされ、一端に前記挿入溝の開口端を閉止する蓋片を有し、かつ側部に前記ガイド保持溝の保持溝とにより前記ヒンジピンを保持可能にフック部を有するスライドフックプレートを設け、また、前記取付基板に枢着され、ガイド孔を介して前記スライドフックプレートに連繋して捩りコイルばねを介して前記スライドフックプレートを挿入溝の開口側に付勢するストッパーレバーを設ける構成としたことを特徴とするパチンコ機の前面扉枠のヒンジ構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 326 F ,  A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 326 D

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