特許
J-GLOBAL ID:200903062393343304

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296933
公開番号(公開出願番号):特開平6-143674
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】ドット書き込み位置ずれに対して安定した色味を再現することができ、なおかつ高濃度の画像形成では従来通りドット中心と画素中心とを近接させるため解像度を低下させることなく高画質な画像を得ることができる。【構成】レーザ光源からのレーザビームを結像光学系により、像担持体上でビームスポットとして結像し、該ビームスポットを像担持体に対し相対的に走査させ、像担持体上に像を形成する画像形成装置は、(ニ)において、画像を生成するための三角波11aを、画素を掃引する時間dtの区間で非対称とし、さらに画像を形成する三角波の頂点を主走査方向で各色ごとに異なる位置にずらすことにより、低濃度の場合に1画素内での各色ごとのドット中心位置をずらして低濃度における各色のドットが重ならないようにし、なおかつ高濃度の画像形成では従来通りドット中心と画素中心とを近接させ解像度を低下させないようにする。
請求項(抜粋):
レーザ光源からのレーザビームを結像光学系により、像担持体上でビームスポットとして結像し、該ビームスポットを像担持体に対し相対的に走査させ、像担持体上の像を形成し、所定の変調方式により濃度階調を得る画像形成装置において、前記ビームスポットによりドットを形成する形成手段と、前記形成手段により形成されるドットの中心位置を画素の濃度変化に従い一画素内で移動させる移動手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-233980
  • 特開昭62-233980
  • 特開昭62-233980

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