特許
J-GLOBAL ID:200903062394069460
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137577
公開番号(公開出願番号):特開平6-343632
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 3次元画像表示が可能な超音波診断装置において、診断部位中の関心領域を把握しやすくすると共に3次元画像の表示速度を上げる。【構成】 表示装置1を、診断部位全体の3次元画像20の表示部10及びその全体画像中の一部の関心領域の3次元画像30の表示部11を少なくとも1つずつ備えて構成し、かつそれら全体画像と関心領域画像とを同時表示可能に構成する。そして、この時、全体画像を静止画とし、関心領域画像のみを動画像とする。
請求項(抜粋):
複数の振動子素子が配列されてなりそれらの振動子素子で所定の断層面に対して超音波を送受波しかつ上記断層面を順次移動させる手段をもつ探触子と、この探触子の各振動子素子からの受波信号に所定の遅延時間を与える遅延回路を有しこの遅延回路で位相が揃えられた受波信号を加算する整相回路と、この整相回路からの信号を検波する検波器と、この検波器からの信号により3次元画像を作成する3次元画像作成回路と、この3次元画像作成回路で作成された3次元画像を表示する表示装置とを備えてなる超音波診断装置において、前記表示装置は、診断部位全体の3次元画像の表示部及びその全体画像中の一部の関心領域の3次元画像の表示部を少なくとも1つずつ備えてなり、それらの全体画像と関心領域画像とを同時表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 502
引用特許:
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