特許
J-GLOBAL ID:200903062394375722
TDMA無線通信システムにおける直接通信の方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265110
公開番号(公開出願番号):特開平8-204683
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】 TDMA無線通信システムの携帯用ユニット間で音声とデータの効率的な直接通信のための方法及び装置を提供する。【解決手段】 通信を開始する第1の携帯用ユニットと第2の携帯用ユニットとの間の直接通信が、2つのハンドシェイク・オペレーションを用いて行われる。第1のハンドシェイク・オペレーションは、第1と第2の携帯用ユニット間の初期接続を行うためにベース・ステーションにて実行される。初期接続された後、非占有チャネルにて通信を行うべく第2のハンドシェイク・オペレーションが実行される。ベース・ステーション・チャネル及び非占有チャネルとしては、TDMA/TDDチャネル又はTDMA/FDDチャネルがある。
請求項(抜粋):
ベース・ステーションとユーザ・ステーションとの間の通信が各々タイム・スロットをもつ複数の無線チャネルを通して行われる通信システムにおいて、ユーザ・ステーション同士の間で直接通信を行うための方法であって、前記ベース・ステーションと少なくとも1つのユーザ・ステーションとの間でデータ信号及び制御信号の通信を行うために、前記複数の無線チャネル内の第1の無線チャネルを指定するべく第1のユーザ・ステーションを制御するステップと、前記ベース・ステーションがデータを送信しておらずかつデータを受信していない間に、前記第1の無線チャネル内の第1の所定の時間間隔を用いて前記第1のユーザ・ステーションを同期させるステップと、前記第1のユーザ・ステーションと第2のユーザ・ステーションとの間で直接通信を行うために、前記第1の無線チャネルを用いて前記第1の所定の時間間隔の間に第1の呼出信号を送信するべく前記第1のユーザ・ステーションを制御するステップとを含む直接通信方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭64-005236
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特開平4-373321
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無線通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-190441
出願人:日本電気株式会社
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