特許
J-GLOBAL ID:200903062394609766

レーザ除染装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113291
公開番号(公開出願番号):特開平9-281296
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 壁面に付着している物質を飛散させることなく除去できるようにする。【解決手段】 内筒17に挿入され先端から水中に存在する壁面21に向けてレーザ光20を照射する光ファイバ16と、内筒17の周囲を取り囲み且つ開放された先端が壁面21に密接する中間筒22と、中間筒22の周囲を取り囲み且つ開放された先端が壁面21に密接する外筒24と、中間筒22の先端近傍に穿設され中間筒22の内方と外方とを連通する除塵孔26と、内筒17と中間筒22との間に空気を供給する送気管29と、外筒24の内部を吸引する吸引管31とを備え、レーザ光20で壁面21から物質を粉砕して剥離し、剥離物質38を吸引管31により排出する。
請求項(抜粋):
一端が除染作業を行うべき壁面に対峙し得るように内筒に挿入された光ファイバと、前記の内筒を周方向に取り囲み且つ開放された先端が除染処理を行うべき壁面に密接し得る中間筒と、該中間筒を周方向に取り囲み且つ開放された先端が除染処理を行うべき壁面に密接し得る外筒とを備え、中間筒の先端近傍部分に中間筒の内方と外方を連通する除塵孔を穿設し、内筒の外周面と中間筒の内周面との間の空間に送気管の一端を連通させ、該送気管の他端を送気装置に接続し、中間筒の外周面と外筒の内周面との間の空間に吸引管の一端を連通させ、該吸引管の他端を吸引装置に接続し、前記の光ファイバの他端をレーザ発生装置に接続したことを特徴とするレーザ除染装置。
IPC (2件):
G21F 9/28 551 ,  B23K 26/00
FI (2件):
G21F 9/28 551 A ,  B23K 26/00 A

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