特許
J-GLOBAL ID:200903062395852478
生産機械の稼働予定立案装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125563
公開番号(公開出願番号):特開平5-298325
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 予定遅延に対して柔軟なる対処が可能な生産機械の稼働予定立案装置を提供する。【構成】 生産機械M1〜M3に、それぞれ品目A,B,Dが割り当てられた状態において、現時点で予定遅延が確認され、品目A,B,Dについてのそれぞれの納期a,b,dを守ることができない場合、予定テーブルの変更を行う。納期を守れない各品目を、納期までに処理が完了する前半部分k4,k5,k6と完了しない後半部分k7,k8,k9とに分割し、後半部分については、新たな納期設定に基づいて、再度割り当てを行う。
請求項(抜粋):
処理対象となる複数の品目を、複数の生産機械を動作させて順次処理するために、生産機械の稼働予定を立案する装置であって、各生産機械固有の処理能力に関する処理能力データを記憶する処理能力データ記憶手段と、処理対象となる各品目ごとに、前記処理能力に関連した個々の処理内容および納期を示す品目データを記憶する品目データ記憶手段と、前記処理能力データを参照しながら、前記品目データに基づいて、各生産機械ごとに処理すべき品目を処理すべき順に割り当てた予定テーブルを作成する割当処理手段と、作成した予定テーブルを保存する予定テーブル記憶手段と、保存されている予定テーブルを出力する予定テーブル出力手段と、作成した予定テーブルに基づいて生産機械を稼働させたときの実績を入力する実績入力手段と、前記実績入力手段により入力した特定の品目についての実績が、作成した予定テーブルの予定に対して遅延を生じ、その品目について設定された納期までに処理が完了しない場合に、その品目を、納期までに処理が完了する前半部分と完了しない後半部分とに分割し、前記後半部分について再度割り当てを行うことにより予定テーブルの変更を行う割当変更手段と、前記処理能力データ記憶手段および前記品目データ記憶手段に対して記憶すべきデータの入力を行うとともに、前記割当処理手段、前記割当変更手段、および前記予定テーブル出力手段に対して所定の指示入力を行う入力手段と、を備えることを特徴とする生産機械の稼働予定立案装置。
IPC (2件):
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