特許
J-GLOBAL ID:200903062396499046

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204906
公開番号(公開出願番号):特開平7-057394
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明はパーシャルレスポンス等化を用いる磁気記録装置の二値化手段に関し、再生時のヘッドの位置決め誤差の値或いは二値化系列の誤りの有無に応じてビタビ復号器とレベルスライス復号器を切り替えて使用することにより、ヘッドの位置決め精度の低下に対して、復号器の能力の劣下を低減することを目的とする。【構成】本発明の一つは二値化手段として、ビタビ復号器とレベルスライス復号器の二つを内蔵し、再生時にヘッドの位置決め誤差を検出し、その誤差量に応じて二つの復号器を切り替えて使用するようにした磁気記録再生装置で、もう一つの発明は二値化手段として、ビタビ復号器とレベルスライス復号器の二つを内蔵し、再生時にビタビ復号器の出力二値化系列の復号誤りを検出し、その有無に応じて二つの復号器を切り替えて使用するようにした磁気記録再生装置である。
請求項(抜粋):
パーシャルレスポンスを用いて波形等化を行う磁気記録再生装置において、ビタビ復号器を用いた二値化手段と、レベルスライスによる二値化手段と、更にヘッドの位置決めの際にヘッドのオフトラック量を検出する手段とを有し、このオフトラック量検出手段から得られる情報により、前記2つの二値化手段を切り替えて使用することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 550

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