特許
J-GLOBAL ID:200903062399416516

軽量化反射鏡用基体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357213
公開番号(公開出願番号):特開平5-060909
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】酸化珪素を主体とする反射鏡用基体が、透明な石英ガラス又は高珪酸ガラス製鏡面形成層を表面に有する面を持ち、該層を保持する保持層が、内部に含まれる全気孔体積の30%以上の独立気泡を含み、0.1〜1.2g/cm3の見掛け密度を有する酸化珪素多孔性発泡体層から成る軽量化反射鏡用基体。【効果】本発明に係る軽量化反射鏡用基体は軽量で優れた操作性に有し、また充分な研磨圧強度を持つので高精度の反射面を形成することができる。従って、実用性の高い反射鏡を工業的に有利に提供できる。
請求項(抜粋):
酸化珪素を主体とする素材で形成される反射鏡用基体において、該基体が、鏡面形成が可能で透明な石英ガラス又は高珪酸ガラスである鏡面形成層を表面に有する面を持ち、該鏡面形成層を保持する保持層が、内部に含まれる全気孔体積の30%以上の独立気泡を含み、0.1〜1.2g/cm3 の見かけ密度を有する酸化珪素質多孔性発泡体層からなることを特徴とする軽量化反射鏡用基体。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭61-026041
  • 特開昭61-151501
  • 特開昭52-040349
全件表示

前のページに戻る