特許
J-GLOBAL ID:200903062400305553

フードセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058191
公開番号(公開出願番号):特開平7-242154
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 フードセンサの精度および耐久性の向上を図る。【構成】 センサ本体13aと押圧部材13bとからなるフードセンサ13を、フードクッション14の近傍でかつフード12とラジエータサポート15との間に設置することにより、センサ本体13aと押圧部材13bとの間隙αを小さくして感度を高めても誤作動を防止できる。また、ゴムハウジング28内に衝撃硬化部材29を封入して押圧部材とすれば、間隙αが自動的に調整されて、安定したセンサ精度が保持される。
請求項(抜粋):
車両のフードとボデー本体との間に設置されて、フード上への入力によって歩行者の衝突を検出するフードセンサにおいて、前記フード側あるいはボデー本体側のいずれか一方で、前記フードを閉じた状態で、フード閉じ操作時の衝撃を吸収するフードクッション部材の近傍に別体に取付けられるセンサ本体と、いずれか他方の前記センサ本体と対応する位置に前記フードクッション部材と別体に取付けられて、前記フードが下降することによって前記センサ本体を押圧してこのセンサをオンさせる押圧部材とからなり、前記フード閉じ状態で前記センサ本体と前記押圧部材との間に所定量の間隙を設けたことを特徴とするフードセンサ。

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