特許
J-GLOBAL ID:200903062402070170

集光式太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319491
公開番号(公開出願番号):特開2004-153202
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】安価でかつ太陽電池パネルの退避や発電開始位置への戻しを速やかに行うことができる。【解決手段】集光式太陽電池パネル2A〜2Dは架台1上に設けた軸受け機構3に支持されて方位角方向と天頂角方向へ独立に回動可能である。集光式太陽電池パネル2A〜2Dと一体に回動する太陽追尾センサ43が設けられ、太陽追尾センサ43に内設された検出面上への太陽スポット光の入射位置より、方位角方向での太陽の相対位置が検出される。制御装置は太陽スポット光が検出面上の原点を越えた時から一定時間経過後に、駆動モータ53を所定時間作動させて太陽スポット光が原点を反対側へ越えるように集光式太陽電池パネル2A〜2Dを回動させ、その後、太陽スポット光が原点へ戻るまでの戻り時間を計測し、上記一定時間経過後に、上記戻り時間によって補正した所定時間だけ駆動モータ53を作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集光式太陽電池パネルを地球自転軸とほぼ平行な回転軸のまわりに方位角方向へ回動させる駆動手段と、前記集光式太陽電池パネルと同方向を向きこれと一体に回動させられる検出面を備え、当該検出面上への太陽スポット光の入射位置より方位角方向での太陽の相対位置を検出する位置検出手段と、前記太陽スポット光が前記検出面上の所定位置を越えた時から一定時間経過後に、前記駆動手段を所定時間作動させて前記太陽スポット光が前記所定位置を反対側へ越えるように前記検出面を回動させ、その後、前記太陽スポット光が前記所定位置へ戻るまでの戻り時間を計測し、前記一定時間経過後に、前記戻り時間によって補正した所定時間だけ前記駆動手段を作動させる駆動制御手段とを具備する集光式太陽光発電装置。
IPC (1件):
H01L31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (5件):
5F051BA03 ,  5F051BA17 ,  5F051JA10 ,  5F051JA13 ,  5F051KA06

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