特許
J-GLOBAL ID:200903062402454670

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314826
公開番号(公開出願番号):特開平6-237288
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 使用時に、マイクロホンとスピーカとの間の距離を使用者の口と耳との間の距離にほぼ等しくセットできるようにする。【構成】 使用者が発信を行なう場合には、四角柱体10を矢印の方向に回転させてマイクロホン14とスピーカ15との間の距離dを自分の口と耳との間の距離にほぼ合わせる。この四角柱体10の回動によりオフフック状態になる。操作面12より相手電話番号をダイヤルする。このダイヤル信号は四角柱体10を介して電話局に送信される。使用者の被呼者の応答により通話を行なうことができる。また着信時には四角柱体10を介して着信信号が到来して四角柱体10のスピーカ15から着信音が出力される。使用者が四角柱体10を回動させると、オフフック状態となりマイクロホン14とスピーカ15を使用して発信者と通話を行なうことができる。
請求項(抜粋):
筐体と、この筐体の一端部に設けられた支軸を介して回動自在に取りつけられた四角柱体とからなり、前記筐体がマイクロホンを内蔵し、一方、前記四角柱体がスピーカを内蔵すると共に、前記支軸の軸線を中心として前記四角柱体が前記筐体に対して回動するとき、前記スピーカと前記マイクロホンとの間の距離が携帯電話機の使用者の耳と口との間の距離にほぼ一致するような角度に回動可能であることを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-072950
  • 特開平3-238936
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-360748   出願人:カシオ計算機株式会社

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