特許
J-GLOBAL ID:200903062402558238

データ圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127613
公開番号(公開出願番号):特開平5-328137
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 画像データをDCT変換し,データ圧縮装置に関し,画像特性(模様)に関わりなく自動的に回線許容量以下にデータ圧縮することを目的とする。【構成】 画像データを?@ブロック単位に2次元直交変換する2次元直交変換部1と,2次元直交変換した結果得られる2次元直交変換係数を量子化閾値を参照して量子化する量子化部9と,量子化の結果得られる量子化係数を符号化する符号化部13を備えたデータ圧縮装置において,量子化閾値を格納する量子化テーブルとして量子化の標準とする標準量子化テーブル10と,2次元直交変換係数の高次高周波成分を強制的に0とする高圧縮率量子化テーブル11と,標準量子化テーブル3により得られる量子化係数を符号化した符号のビット数を?Aブロック単位に検出する符号ビット数検出部4と,?Aブロックの符号ビット数の和にもとづいて量子化テーブルを選択する量子化テーブル選択部12とを備えた構成を持つ。
請求項(抜粋):
画像データを?@ブロック単位に2次元直交変換する2次元直交変換部(1) と,2次元直交変換した結果得られる2次元直交変換係数を量子化テーブルにより量子化する量子化部(9) と,量子化の結果得られる量子化係数を符号化する符号化部(13)を備えたデータ圧縮装置において,量子化の標準とする標準量子化テーブル(3) と,2次元直交変換係数の高次高周波成分を強制的に0とする高圧縮率量子化テーブル(11)を含む複数の量子化テーブルと,標準量子化テーブル(3) により得られる量子化係数を符号化した符号のビット数を?Aブロック単位に検出する符号ビット数検出部(4) と,1?Aブロックの符号ビット数の和にもとづいて量子化テーブルを選択する量子化テーブル選択部(12)とを備え,標準量子化テーブル(3) により符号化された符号の1?Aブロックのビット数の和を求め,ビット数の和に基づく値が基準値より大きい場合には,高圧縮率量子化テーブル(11)を選択して2次元直交変換係数を量子化し,得られた量子化係数を符号化することを特徴とするデータ圧縮装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-087471

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