特許
J-GLOBAL ID:200903062402756048

スイッチモード電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003861
公開番号(公開出願番号):特開2001-231255
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、連続モードとバーストモードの切換の際に絶縁されたマイクロプロセッサから絶縁されていないSMPS制御回路へオン・オフ制御情報を供給するため付加的な絶縁バリアを必要としない電源の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の電源は、ランモード動作と、スタンバイモードのバーストモード動作で動作する。ユーザが電源投入要求コマンドを送出したとき、オン・オフ制御信号がマイクロプロセッサの入力端子へ供給される。マイクロプロセッサは、バーストモードサイクルの不感時間間隔の終了時間を監視し、スイッチをターンオンさせる同期制御信号を生成する。スイッチは、不感時間間隔の終了直後にターンオンする。ターンオンされたスイッチはランモード負荷を電源のフィルタコンデンサへ接続する。
請求項(抜粋):
ランモード動作の間、及び、スタンバイモード動作中のバーストモードサイクルの第1の部分の間に、上記バーストモードサイクルの第2の部分で抑止される出力電源パルスを生成する出力段と、上記バーストモードサイクルの上記第1の部分と上記第2の部分の一方の部分の出現を表す制御信号を生成する手段と、オン・オフ信号のソースと、上記出力段に接続され、上記オン・オフ信号と上記制御信号とに応答し、スタンバイモード動作とランモード動作の間の推移中に、バーストモードサイクルの所定の時間でランモード負荷回路へ選択的に給電するスイッチと、を有するスイッチモード電源。

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