特許
J-GLOBAL ID:200903062403018580

プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268939
公開番号(公開出願番号):特開2001-147821
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 例外処理後に任意の動作モードへ復帰できないという課題があった。【解決手段】クロック停止命令の実行時、クロック停止制御部12はF/F13に1を設定しクロックCLKのプロセッサコア11への供給を停止する。例外検出処理部16が例外処理発生を検出するとクロック停止制御部12はF/F13の1をF/F14へコピーし、F/F13に0を設定しクロックCLKをプロセッサコア11へ供給する。プロセッサコア11はF/F14の値をチェックし、1であった場合、例外処理要求発生時ではクロック停止状態であると判定し、例外処理の終了後にクロック停止命令を実行しクロック停止状態に復帰する。
請求項(抜粋):
各種処理や命令を実行するプロセッサコアへのクロックの供給を停止するクロック停止命令を備え、前記プロセッサコアが前記クロック停止命令を実行して前記プロセッサコアを待機状態に設定する機能を持つプロセッサにおいて、割り込みで例外処理要求が発生した際に、当該例外処理要求の発生時における前記プロセッサコアの状態を記憶する記憶回路を備え、前記プロセッサコアは、前記記憶回路内の値に従って、前記例外処理の実行の終了後に復帰し実行すべき命令を選択して実行することを特徴とするプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 9/46 310 ,  G06F 1/32 ,  G06F 9/42 320
FI (3件):
G06F 9/46 310 Z ,  G06F 9/42 320 B ,  G06F 1/00 332 Z

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