特許
J-GLOBAL ID:200903062404936310

ハニカム化粧板の端末処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121983
公開番号(公開出願番号):特開平6-305062
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 多数の小凹部を形成した熱可塑性合成樹脂製エンボスシートの凹部底面側もしくは凹部開口面側に、または凹部開口面側と凹部底面側の両側に、熱可塑性合成樹脂の平シートを一体に貼合したハニカムボードの平シートの外面に繊維布を貼着したハニカム化粧板の端末を見栄えのよい美麗なものとする。【構成】 ハニカム化粧板1を、繊維布面2を上向きにして刃受け熱ブロック10上に載置し、つぎに上方から押切刃15を徐々に下降させ、その押切刃15で繊維布2と平シート4を押し曲げながら、平シート4を熱ブロック10に接近させ、軟化溶融させたのち、ハニカム化粧板1をその底面位置で切断する。
請求項(抜粋):
多数の小凹部を形成した熱可塑性合成樹脂製エンボスシートの凹部底面側もしくは凹部開口面側に、または凹部開口面側と凹部底面側の両側に、熱可塑性合成樹脂の平シートを一体に貼合したハニカムボードと、該ハニカムボードの一方の面側の平シートの外面に貼着された繊維布とを有するハニカム化粧板を、繊維布面を上向きにして刃受け熱ブロック上に載置し、その上方から押切刃を徐々に下降させ、その押切刃で繊維布と平シートを押し曲げながら、平シートを刃受け熱ブロックに接近させ、軟化溶融させたのち、ハニカム化粧板をその底面位置で切断することを特徴とするハニカム化粧板の端末処理方法。
IPC (2件):
B32B 3/26 ,  B32B 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-173126

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