特許

J-GLOBAL ID：200903062405754712

イオン交換膜の加水分解の方法

発明者： シヨイバル・バナージー ,  バルター・グスタフ・グロト
出願人/特許権者： イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-056807
公開番号（公開出願番号）：特開平7-003048
出願日： 1994年03月03日
公開日（公表日）： 1995年01月06日
要約：

【要約】【構成】 膜をエーテル、エポキシ又はケトン結合及びアルコール基を有する炭化水素、好ましくは1-メトキシ-2-プロパノールを含む水溶液と、前駆基の加水分解を行うのに十分な時間接触させることからなるフッ素化イオン交換膜の加水分解の方法。【効果】 簡単な方法で優れた寸法安定性及び性能安定性を有するイオン交換膜を得ることができ、燃料電池又は電解槽、特にクロロアルカリ槽で有用である。

請求項（抜粋）：

エーテル、エポキシ又はケトン結合及びアルコール基を有する少なくとも1つの化合物を含む水溶液と膜を、スルホニル前駆基及び/又はカルボニル前駆基を加水分解してそれぞれスルホネート基及び/又はカルボキシレート基とするのに十分な時間接触させることを特徴とする、スルホニル又はカルボキシル前駆基を有するフッ素化イオン交換膜の加水分解法。

IPC (2件)：

C08J 5/18 CEW ,  C08J 5/00