特許
J-GLOBAL ID:200903062406614370

留置チューブセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324395
公開番号(公開出願番号):特開2003-126266
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 1回の挿入操作のみで、診断や治療を行うための内視鏡の挿入や、ドレナージのためのチューブの留置を行うことにより短期間の処置で患者の苦痛を最小限にするとともに、スムーズな挿入操作性を確保しつつ、より経済的であり、更に留置後のチューブの逸脱を防止する留置チューブセットを提供する。【解決手段】 ダイレータ、留置チューブ、ピールアウエイシース、接続具により各構成部品が一体に固定てきる構造とするとともに、留置チューブを挿入ルートの拡張のための1部品とし、更にチューブ固定具と留置チューブの接続具による一体化固定を可能とした。
請求項(抜粋):
ダイレータ又は穿刺針、さらに留置チューブ、ピールアウエイシース、チューブ固定具及び接続具から構成され、ダイレータは先端が先絞られたテーパー状をなすガイドワイヤーを貫挿できる細経チューブであり、穿刺針は後端にコネクターが設置された細経針であり、留置チューブは先端が先絞られたテーパー状で後端にはコネクターが設置されており前記ダイレータの外側に摺動可能に被さる中径チューブであり、ピールアウエイシースは先端が先絞られたテーパー状で後端にはコネクターが設置されており前記留置チューブの外側に摺動可能に被さり長手方向に引き裂くことが可能な太径チューブであり、チューブ固定具は円盤状のフランジ部中央にスリーブ状のチューブ固定部が設置されており、フランジ部からチューブ固定部まで全長に亘って切れ目が施されており、更に接続具は留置チューブの外側に摺動可能に設置されておりピールアウエイシース後端のコネクター又はチューブ固定具後端のチューブ固定部に接続することにより留置チューブが一体化固定される機構であることを特徴とする留置チューブセット。
IPC (4件):
A61M 25/02 ,  A61B 17/34 ,  A61M 1/00 580 ,  A61M 25/00 420
FI (4件):
A61M 25/02 D ,  A61B 17/34 ,  A61M 1/00 580 ,  A61M 25/00 420 Z
Fターム (29件):
4C060FF27 ,  4C060FF38 ,  4C060MM21 ,  4C060MM22 ,  4C077AA19 ,  4C077AA26 ,  4C077BB10 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077KK25 ,  4C077PP08 ,  4C077PP12 ,  4C077PP13 ,  4C077PP16 ,  4C167AA01 ,  4C167AA03 ,  4C167AA05 ,  4C167AA15 ,  4C167AA33 ,  4C167AA39 ,  4C167AA77 ,  4C167BB07 ,  4C167BB20 ,  4C167BB23 ,  4C167BB26 ,  4C167CC01 ,  4C167CC07 ,  4C167CC28 ,  4C167CC29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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