特許
J-GLOBAL ID:200903062407073194

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108419
公開番号(公開出願番号):特開2000-299066
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 PDPを製作する際に、レーザアブレーション法のような方法で、透明電極を低コストで効率よく形成できる技術を提供する。【解決手段】 前面ガラス基板11の表面中央部には、透明電極121a,121b及びバス電極122a,122bからなる表示電極群12a,12bがストライプ状に配設されており、表示電極対12a,12bと、隣の表示電極対12a,12bとの間には、透明電極121a,121bと同じ材料からなる透明導電膜124が存在している。このような透明電極パターン(透明電極121a,121b、透明導電膜124,)は、前面ガラス基板11表面の中央部(表示領域)全体に残っている透明導電膜に対して、レーザ照射しながら走査して、帯状間隙126〜127に相当するところの透明導電性材料を除去することによって形成することができる。
請求項(抜粋):
透明導電材料からなる複数の帯状電極がストライプ状に配列された前面基板と、背面基板とが対向して配置されてなり、前記帯状電極どうしの間で維持放電することによって発光するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記前面基板上における隣り合う帯状電極の間に、当該帯状電極と電気的に絶縁された状態で、前記帯状電極に用いられている透明導電材料と同様の材料からなる導電膜が存在することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  B23K 26/00 ,  H01J 9/02
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  B23K 26/00 H ,  H01J 9/02 F
Fターム (17件):
4E068AC00 ,  4E068DA09 ,  5C027AA01 ,  5C027AA03 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC06 ,  5C040GC10 ,  5C040GC11 ,  5C040GC19 ,  5C040JA07 ,  5C040JA11 ,  5C040JA12 ,  5C040LA17 ,  5C040MA22 ,  5C040MA26

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