特許
J-GLOBAL ID:200903062407734611

操作手順表の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230148
公開番号(公開出願番号):特開2001-057736
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 電力系統の運用状態を変更するための操作手順表に、電力系統を構成する機器・設備の具体的な名称を使用すると、操作手順表の修正には具体的な名称を使用するため、煩雑になるし修正ミスを起こし易い。【解決手段】 機能F1では操作対象となる機器・設備を、基準とした機器・設備からの相対的なアドレスとして表現した共通操作手順表を作成する。機能F2では基準とした機器・設備の指定と操作手順表作成指令が与えられたとき、基準とした機器・設備を相対的なアドレスの起点とし、共通操作手順表の操作対象を相対アドレスに対応する設備に逐次置き換えて実際の操作手順表を作成する。機能F3では相対アドレスと修正指令が与えられたとき、相対アドレスを使用して共通操作手順表の検索を行い、検索された共通操作手順表を修正する。
請求項(抜粋):
電力系統を構成する機器・設備の操作手順表を作成しておき、この操作手順表に従った機器・設備の操作により系統運用状態を変更する電力系統設備の運転保守支援システムにおける操作手順表の作成方法であって、操作対象となる機器・設備を、基準とした機器・設備からの相対的なアドレスとして表現した共通操作手順表を作成しておき、前記基準とした機器・設備の指定と操作手順表作成指令が与えられたとき、基準とした機器・設備を相対的なアドレスの起点とし、前記共通操作手順表の操作対象を相対的なアドレスに対応する設備に逐次置き換えて実際の操作手順表を作成し、前記相対的なアドレスと修正指令が与えられたとき、前記相対的なアドレスを使用して前記共通操作手順表の検索を行い、検索された共通操作手順表を修正することを特徴とする操作手順表の作成方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
H02J 3/00 G ,  G06F 15/40 370 Z ,  G06F 15/401 340 A
Fターム (10件):
5B075ND20 ,  5B075NK02 ,  5B075NR05 ,  5B075NR20 ,  5B075UU40 ,  5G066AA07 ,  5G066AA10 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09

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