特許
J-GLOBAL ID:200903062409479961

無線通信システム操作回路および操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505131
公開番号(公開出願番号):特表平8-501917
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】多数の基地局(11)を有する無線通信システム (10)を操作するための回路および方法は、基地局を制御する分離コントローラを使用せずに、基地局(11)と遠隔装置(12)との間のRF通信を他の基地局(11)へ転送することを可能にする。基地局(11)は、公衆システム電話網(18)のリング・ラインおよびチップ・ラインを経由して周波数約30kHzで相互に交信する。従って、基地局(11)間で転送される通信信号はユーザの可聴域外であり、公衆システム電話網(18)によって濾波される。遠隔装置(12)と能動通信を行っている基地局(11)は、他の基地局(11)が遠隔装置(12)からより強力なRF通信信号を受信しているかどうかを決定し、他の基地局(11)へ通信リンクを転送する。
請求項(抜粋):
公衆システム電話網で使用する無線通信システムであって: RF通信信号を送受信するように適応させた少なくとも一つの遠隔装置; 少なくとも一つの前記遠隔装置へRF通信信号を送信し同遠隔装置からRF通信信号を受信するように適応させた複数の基地局;および 前記公衆システム電話網の電話回線と前記複数基地局との間で通信信号を送信し、かつ、情報信号を前記複数基地局間で送信するために複数の基地局の各前記基地局を他の各基地局へ結合するため前記各基地局を前記公衆システム電話網の電話回線へ結合する通信リンク; によって構成されることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 107

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