特許
J-GLOBAL ID:200903062409726578

組立部品溶断装置及び組立部品溶断情報作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175571
公開番号(公開出願番号):特開平5-019831
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 組立部品単位の溶断という概念を排除し、溶断時間を節減すると共に、後処理を簡単にする。【構成】 ダクト形状を入力し(S10)、回転移動と平行移動によってダクト部材の辺を重ね合わせ、あるいは辺の端点同士を接触させる(S20)。続いて、重なり辺を一つの辺とみなすと共に(S30,S40)、接触した辺同士の端部の角度が所定以上の鈍角である辺を一本の辺とみなす(S60,S70)。そして、S40,S70の処理で一本化された辺及びそのままの状態である辺に基づいて、辺を1単位とした溶断情報を作成し(S80)、その結果をNCデータとしてフロッピディスクに書き込む(S90)。【効果】 このNCデータにて溶断を実行することにより、減速回数を減らしかつ長い溶断線により高速化ができ、部品間の枠をなくすことができる。
請求項(抜粋):
シート材上に板取り位置を設定された複数の組立部品を、その輪郭を構成する辺に沿って溶断する溶断手段を備えた組立部品溶断装置において、前記辺を単位とした溶断線に関する独立した溶断情報を溶断手段に与える溶断情報付与手段と、該溶断情報の内、所定角度以上の鈍角にて端が接触する溶断情報同士を一本の溶断情報とみなす接触情報一本化手段とを備えることを特徴とする組立部品溶断装置。
IPC (5件):
G05B 19/403 ,  B23K 7/00 504 ,  B23K 10/00 502 ,  B23K 26/00 ,  G06F 15/60 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-127811

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