特許
J-GLOBAL ID:200903062411118674

アンテナコイル及びそれを用いた識別タグ、リーダライタ装置、リーダ装置及びライタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094191
公開番号(公開出願番号):特開2003-022912
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 金属製の物品に密着させても確実に作動するとともに、アンテナコイルの厚さを極めて薄く形成する。【解決手段】 アンテナコイル11は、折り曲げ可能な単一の電気絶縁フィルム又はシート14の一方の主面に一連の第1導体13により1又は2以上の渦巻き部13aが形成され、フィルム又はシート14が渦巻き部13aの中心位置で折り曲げられ、折り曲げられたフィルム又はシート14の間に膜状、箔状、シート状又は平板状に形成された磁芯部材12が設けられる。一連の第1導体13の一方の端部と他方の端部とをフィルム又はシート14を貫通して互いに接続する両端接続部がフィルム又はシート14の他方の主面に第2導体15により形成される。磁芯部材は、電気絶縁フィルム又はシート14の主面に磁性粉を含むインク又は塗料を塗布し乾燥して形成された磁性塗膜であることが好ましい。
請求項(抜粋):
折り曲げ可能な単一の電気絶縁フィルム又はシート(14)の一方の主面に一連の第1導体(13)により1又は2以上の渦巻き部(13a)が形成され、前記フィルム又はシート(14)が前記渦巻き部(13a)の中心位置で折り曲げられ、前記折り曲げられたフィルム又はシート(14)の間に膜状、箔状、シート状又は平板状に形成された磁芯部材(12)が設けられたことを特徴とするアンテナコイル。
IPC (5件):
H01F 17/00 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/077
FI (6件):
H01F 17/00 B ,  H01F 17/00 E ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 K
Fターム (22件):
2C005MA25 ,  2C005MB10 ,  2C005NA08 ,  2C005NA09 ,  2C005NA36 ,  2C005NA41 ,  2C005NB03 ,  2C005PA03 ,  2C005PA04 ,  2C005QC03 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA24 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB03 ,  5E070BA07 ,  5E070CB03 ,  5E070CB15

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