特許
J-GLOBAL ID:200903062413610703

偏波拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009344
公開番号(公開出願番号):特開2001-203672
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 偏波変動がランダム或いは単一方向の偏波妨害のある環境にあっても、データシンボルを確実に再現する。【解決手段】 偏波方向の異なるアンテナを複数設け、送信側では、データシンボルを複数チップに拡散して送信信号を生成し、この送信信号を、偏波方向をチップ単位で切り換えて送信し且つ所定の切り換えパターンで切り換えて送信する。そして、受信側でも前記切り換えパターンでアンテナの偏波方向を切り換えて受信し且つ送信側の切り換えパターンと同期して切り換えを行う。したがって、偏波妨害のある環境にあっても、偏波方向の異なる受信信号のうち、何れかの偏波方向における受信信号にはノイズがのるが、その他の偏波方向における受信信号にはノイズがのらないことになり、これらを合成してデータシンボルの復調を行うことによって、より確実にデータシンボルを再現することが可能となる。
請求項(抜粋):
偏波方向の異なる偏波を出力可能なアンテナを有し、送信時には、送信情報を複数データに分割し、前記アンテナの偏波方向を、分割したデータ毎に所定の切り換えパターンで切り換えてデータ送信を行い、受信時には、前記アンテナの偏波方向を、送信側の前記切り換えパターンと同期し且つこの切り換えパターンで切り換えてデータ受信を行い、これを復元して所定の受信情報を得るようになっていることを特徴とする偏波拡散通信装置。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/10 ,  H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (5件):
H04J 15/00 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/10 B ,  H04J 11/00 B ,  H04L 7/00 C
Fターム (21件):
5J021AA02 ,  5J021DB05 ,  5J021FA05 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021HA06 ,  5J021JA05 ,  5K022DD03 ,  5K022FF00 ,  5K047AA13 ,  5K047BB01 ,  5K047HH03 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53 ,  5K047JJ06 ,  5K047MM03 ,  5K047MM11 ,  5K059CC05 ,  5K059DD07 ,  5K059DD10 ,  5K059DD31

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