特許
J-GLOBAL ID:200903062415766018

検体分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065866
公開番号(公開出願番号):特開平10-325839
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】搬送ラインを残したままで、処理形態の異なる分析ユニット同士を簡単に入れ替えることができ、また、分析システムに配置される分析ユニットの数に応じて、元の搬送ライン構成物の少なくとも一部を残しつつ搬送ラインの長さを容易に変えることができる検体分析システムを提供すること。【解決手段】主搬送ライン20に沿って血清用分析ユニット3A〜3C、血漿用分析ユニット3D、3E及び尿用分析ユニット3F、3Gを配置する。各分析ユニットにおける搬送ラインに沿う幅はいずれも同じ長さである。分析ユニットにおけるサンプリングライン4A〜4G及びラック移載機構を取り付けたままで各分析ユニットを搬送ラインから取り外して、その分析ユニットの代わりに他の分析ユニットを入れ替えたとしても、検体ラックの出し入れの位置は変わらない。搬送ラインは、分析ユニットの数と同数のラインセグメント架台を具備する。
請求項(抜粋):
検体容器を保持し得るホルダ-を搬送するための搬送ラインと、該搬送ラインに沿って配置されており、上記検体容器から採取される検体を分析処理するための複数の分析ユニットとを備えた検体分析システムにおいて、上記搬送ラインと各分析ユニット内に形成されるサンプリングエリアとの間の一方から他方へ上記ホルダ-を移載するための移載装置が上記複数の分析ユニットの夫々に対応して配置されており、上記複数の分析ユニットの内の少なくとも2つの分析ユニットは、試薬供給手段のタイプ、分析可能な分析項目数、単位時間当たりの処理可能なテスト数、又は処理すべき検体の種類の内の少なくとも1つが互いに異なるように構成されており、上記少なくとも2つの分析ユニットは、上記搬送ラインに対する取り付け構造が互いに同じであることを特徴とする検体分析システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/02 C ,  G01N 35/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 容器搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257508   出願人:株式会社ニッテク
  • 特開昭60-188849
  • 特開平3-285175

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