特許
J-GLOBAL ID:200903062416967653
絶縁スペーサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243620
公開番号(公開出願番号):特開平5-081952
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】絶縁スペーサの内部ストレスを抑え、かつ電圧測定やコロナ測定の感度をよくする。【構成】高電圧導体1を、絶縁ガス2を充填した接地容器3内に設置する。この高電圧導体1を、絶縁スペーサ40により、絶縁状態で支持する。絶縁スペーサ40に、エポキシ樹脂製の絶縁スペーサ本体5を設ける。この絶縁スペーサ本体5内に、導電性プラスチック接地シールド41を埋込む。この導電性プラスチック接地シールド41内に、金属製接地シールド42を埋込む。導電性プラスチック接地シールド41により、絶縁スペーサ40の内部ストレスを抑える。金属製接地シールド42により、電圧測定やコロナ測定の感度をよくする。
請求項(抜粋):
高電圧導体を、絶縁ガスを充填した接地金属容器内で支持する絶縁スペーサ本体を備えた絶縁スペーサにおいて、前記絶縁スペーサ本体内に、導電性プラスチック接地シールドを円環状に埋込むとともに、この導電性プラスチック接地シールド内に、金属製シールドを埋込んだことを特徴とする絶縁スペーサ。
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