特許
J-GLOBAL ID:200903062418336421

多室型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187282
公開番号(公開出願番号):特開2000-018685
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 多室型空気調和機において、室内の負荷状態に応じて、適切な蒸発温度または凝縮温度で運転することができ、適切な圧縮機の回転数で、効率の良い運転状態で運転するとともに、快適性を向上することを目的とする。【解決手段】 外気温検知器12と配管長検知器16と運転馬力数検知器17と圧力検知器11との出力から圧縮機1の能力を制御する第一圧縮機制御手段21と、圧力検知器11と運転周波数検知器22の出力から圧縮機1の能力を制御する第二圧縮機制御手段25とを備え、全ての室内機の負荷が小さくなった場合に、第一圧縮機制御手段21から第二圧縮機制御手段25へ切り替えを行うことにより、常に効率の良い運転を行うとともに、快適性を向上することができる。
請求項(抜粋):
能力可変型の圧縮機,四方弁,室外側熱交換器ならびに室外側膨張弁を有する室外機と、室内側膨張弁ならびに室内側熱交換器を有する複数の室内機とをガス管および液管を介して環状に接続し、前記室外機内には、外気温を検知する外気温検知器と、冷房運転時は前記圧縮機の吸入側の冷媒圧力を検知し暖房運転時は吐出側の冷媒圧力を検知する圧力検知器と、前記室外機と前記室内機とを接続する配管の長さを検知する配管長検知器と、運転室内機の馬力数を算出する運転馬力数検知器と、前記外気温検知器で検知された外気温と前記配管長検知器で検知された配管長と前記運転馬力数検知器で検知された運転馬力と前記圧力検知器で検知された冷媒圧力の少くとも四つの値から決定される設定値によって前記圧縮機の能力を制御する第一圧縮機制御手段と、前記圧縮機の運転周波数を検知する運転周波数検知器と、前記運転周波数検知器で検知した運転周波数によって設定圧力を決定する設定圧力決定手段と、前記圧力検知器の検知圧力を前記設定圧力決定手段で決定した設定圧力に一致させるために前記圧縮機の運転周波数の操作量を決定する圧縮機操作量決定手段と、前記圧縮機操作量決定手段で決定した前記圧縮機の運転周波数に変更する第二圧縮機制御手段と、前記第一圧縮機制御手段と前記第二圧縮機制御手段とを切り替える圧縮機制御切替手段とを備えたことを特徴とする多室型空気調和機。
IPC (6件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104
FI (6件):
F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 102 T ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 1/00 371 J ,  F25B 13/00 M ,  F25B 13/00 104
Fターム (24件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC03 ,  3L060CC04 ,  3L060CC16 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  3L092DA01 ,  3L092DA03 ,  3L092EA04 ,  3L092EA05 ,  3L092EA06 ,  3L092EA16 ,  3L092FA05 ,  3L092GA09 ,  3L092GA10 ,  3L092JA01 ,  3L092JA03 ,  3L092KA04 ,  3L092KA05 ,  3L092KA06 ,  3L092KA14 ,  3L092LA07

前のページに戻る