特許
J-GLOBAL ID:200903062418776332

地盤振動低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135312
公開番号(公開出願番号):特開平5-321284
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】土圧に耐えるだけの堅さを有し且つ所望の地盤振動を低減することができる地盤振動低減方法を目的としている。【構成】所定の固有振動数を有するゴム球の中心に鉄球若しくは鉛球からなる金属塊が埋入されて緩衝材である制振ボールAが構成される。その制振ボールAを、振動発生源である地下鉄3と所定の建物4との間の地盤5内に、地下鉄3と対向している建物4の地下壁4aに沿って数列の平行な緩衝壁6を形成するように埋設する。
請求項(抜粋):
地盤振動が伝達される伝達経路途中の地盤内に緩衝材を埋設し、伝達してきた地盤振動を上記緩衝材で低減する地盤振動低減方法において、上記緩衝材として、内部に金属塊を埋入したゴム体を使用することを特徴とする地盤振動低減方法。

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