特許
J-GLOBAL ID:200903062421314277

凝集濾過方法及び凝集濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371614
公開番号(公開出願番号):特開2003-170174
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 河川水や地下水、湖水、工業用水、或いは各種排水等の原水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後凝集処理水をポンプで圧送し、再凝集槽で再凝集した後膜分離装置で固液分離するに当り、膜のフラックスを安定化させて、薬品洗浄頻度を低減する。【解決手段】 原水を凝集槽1で凝集処理し、凝集処理水を、再凝集槽4にポンプ3で圧送し、有機高分子凝集剤を添加してポンプ3で破砕されたフロックを再凝集させた後、膜分離装置5で固液分離する。膜分離装置5の差圧を差圧測定装置8で測定し、逆洗に到る通水工程中の差圧の上昇値が所定許容範囲となるように、薬注量制御装置10により、有機高分子凝集剤の添加量を制御して適正な再凝集を行う。
請求項(抜粋):
原水に凝集剤を加えて凝集処理を行ってフロックを生成させた後、該凝集処理水をポンプで再凝集槽及び膜分離装置に順次圧送し、該再凝集槽にてポンプで破砕されたフロックを再凝集処理してから、該膜分離装置で濃縮水と処理水とに分離する通水工程と、該膜分離装置の透過水側から濃縮水側に水を逆流させる水逆洗工程とを有する凝集濾過方法において、該再凝集処理は有機高分子凝集剤を添加して行うと共に、該膜分離装置の透過水側と濃縮水側との圧力差を計測し、前記通水工程期間中、該圧力差の上昇値が所定許容範囲になるように、該有機高分子凝集剤の添加量を制御することを特徴とする凝集濾過方法。
IPC (3件):
C02F 1/56 ,  B01D 21/01 105 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 1/56 Z ,  B01D 21/01 105 ,  C02F 1/44 H
Fターム (38件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA28 ,  4D006KA01 ,  4D006KA02 ,  4D006KB13 ,  4D006KB30 ,  4D006KC13 ,  4D006KD08 ,  4D006KE06P ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D015BA21 ,  4D015BA22 ,  4D015BA24 ,  4D015BB05 ,  4D015BB08 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA14 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DA06 ,  4D015DA13 ,  4D015DA15 ,  4D015DA16 ,  4D015DB01 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA03 ,  4D015EA15 ,  4D015EA37 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA17 ,  4D015FA28

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